さいとう小児科内科クリニックニュース 1月号
*お知らせ*
*RSウイルス感染症の流行に注意*
*今流行っている病気*
*タミフルを使わないインフルエンザの治療*
*下痢症状をおこす風邪について*
*マイコプラズマ肺炎、マイコプラズマ感染症について*
*ロタウイルス胃腸炎*
*ロタウイルス胃腸炎予防ワクチン
ロタリックス内容液を接種した赤ちゃんの保護者の方へ*
1歳未満へのインフルエンザワクチン接種は効果がないので去年まではあまりすすめられていませんでした。理由としては、接種量があまりにも少ないこと、初回の接種であり抗体産生が充分ではないことなどの理由があげられます。ところが今年からはWHOの勧告に基づき接種量がふえていて、1歳未満でも充分量を接種するので、効果が期待できます。また今年接種することにより、来年度のワクチン効果が期待できます。万が一接種しないで、インフルエンザにかかり、けいれんをおこしたり、脳症なって後悔することのないようにしましょう。
1月2日(日曜日)臨時外来 16:00~18:00
1月4日(水曜日)より通常診療
1月9日(月曜日、成人の日)臨時外来 9:00~12:00
2月11日(土曜日、建国記念の日)臨時外来 9:00~12:00
連続の休診をしないようにします。先生はお年寄りです、いたわってください。予防接種はこの日も接種していますので、ご利用ください。
乳幼児で脱水やけいれんをおこして重症になる、ロタウイルスワクチンの接種を行っています。接種時期が生後6週から24週と早期の投与が必要で口から飲む生ワクチンです。接種料金は1回15000円で2回必要です。また他のワクチンとの同時接種も可能です。但し生ワクチンのため投与後4週間は次のワクチンが接種できないのでご注意ください。
強い咳と熱持続する場合
2歳未満の咳、発熱はRSウイルスが流行っているのでまず、検査を。また相変わらず年長児、大人ではマイコプラズマ肺炎が流行しています。インフルエンザの流行もはじまっています。
熱中心なら
溶連菌感染症、アデノウイルス感染(プール熱)がはじまっています。またマイコプラズマ肺炎でも病初期にはああまり咳がめだたないことがあるので注意が必要です。
吐き気あるいは下痢なら
ノロウイルスによる嘔吐下痢症が大流行です。溶連菌感染症によるおう吐もみられます。下痢が認められるときは便で原因の検査が可能です。脱水が認められる時には点滴が必要ですが最低3から4時間かかりますので、受診時間は早くお願いします。
インフルエンザによる脳炎は、インフルエンザウイルスによる高サイトカイン血症によって起こるのではないかとされています。実際インフルエンザの脳炎は大部分が発熱後48時間以内の高熱期におきています。一方治療法としては、シンメトレル、タミフルの内服、リレンザの吸入があります。内服薬のうちシンメトレルはA型インフルエンザしか効かず、そのうえ耐性ウイルスがかなり多く、現在の小児にたいする治療はタミフルが主になっています。実際タミフルは有効な薬剤です。
しかしタミフルの副作用としての中枢神経(脳)への移行が問題になり、とくに1歳未満、また10歳以上の未成年者でも使用を控えるべきという勧告がだされています。しかしこれもおかしな話で脳の発達途上のすべての小児に使用を控えるべきではないでしょうか。インフルエンザによる高熱、インフルエンザによる興奮作用、タミフルによる脳刺激作用が熱性痙攣をおこしたり、時に意識障害をもたらすことがあります。このような観点からより安全で脳炎の発症を防ぐ治療法はないか、と考えていました。その結果、文献を検索しタミフルに頼らない以下のような治療法にたどりつきました。
*小児にたいしてはタミフルを使用せずネブライザーによりリレンザを1日2回吸入する。
上記の治療を実際行い、興奮作用などの副作用なしに、タミフルと同等以上に有効というという満足すべき結果を得ています。この治療はインフルエンザ治療のスタンダードになるべき治療といえ、当院では2006年より行なっていましたが、今年になりやっと保険では認められるようになったのが実情です。またこの薬剤の不足がこの治療の推進のあしかせになっています。またすべての医療機関でこの治療ができる訳ではないことを念頭においてください。その他不明なことは、看護婦、院長にお尋ねください。
季節によりその原因は大きく異なるが、主としてノロウイルス(昔は小型球形ウイルスと言われました)、ロタウイルス、アデノウイルスなどが知られている。
ノロウイルス
お年寄りがこのウイルスの集団感染で死亡し有名になった。大人のウイルス性食中毒とくに二枚貝(生牡蠣など)からの感染で、乳幼児にはあまり注目されていなかった。しかし、細胞培養ができないこのウイルスが遺伝子増幅法により糞便から診断可能となった。その結果、下痢症ウイルスとしては10%位ではあるが、乳幼児にも、特に11-12月の初冬に際だって存在することが明らかになった。ロタウイルス感染が軽症化したためか臨床症状でウイルスの鑑別は難しい。特別な治療法は-なく、電解質補給液が用いられる。なぜ冬期に急に乳幼児に発症するか、自然環境での存在様式、嘔吐下痢以外の合併症などまだわからないことが多い。このウイルスの迅速診断が平成19年10月より可能になっている。
ロタウイルス
別名 白色便性下痢症(白痢)と呼ばれている。臨床症状は嘔吐、下痢、発熱である。 特に乳幼児では、他のウイルス性腸炎に比較し、下痢がひどくなり、脱水で重症化しやすいので注意が必要である。また無熱性痙攣をおこすことも知られている。このように、他の下痢症に比較し重症であり、早期に迅速検査で診断を確定し、早めの食事療法、脱水予防が大切である。本院では、独自に迅速法を考案し、約10分で結論をだし、早期診断により入院をさけるよう努力している。
アデノウイルス
アデノウイルスには49の血清型があり,多彩な臨床症状を起こす。上気道炎,角結膜炎,胃腸炎の3つが主要症状であり,3,4型と咽頭結膜熱,8型と流行性角結膜炎,40,41型と胃腸炎,11型と出血性膀胱炎の関係がよく知られている。このようにアデノウイルスには種々の型があるが、40,41型アデノウイルスがいわゆる腸管アデノといわれる。ロタウイルスと同様の下痢をきたすが、そのちがいは、簡単にまとめる下の表のようになる。このウイルスはロタウイルスと同様の迅速検査で診断可能である。
| 種類 | 好発季節 | 合併症 | 平均年齢 |
| ノロウイルス | 特に11月から12月 | おう吐 | 全年齢 |
| ロタウイルス | 12月から4月 | 白色便、肝機能障害、痙攣 | 2歳 |
| アデノウイルス | 通年 | 急性虫垂炎、腸重積 | 5.2歳 |
マイコプラズマ肺炎、マイコプラズマ感染症について
病原体マイコプラズマとは?
細菌とウイルスの中間的位置に分類され、周囲に細胞壁がないのが細菌との違いで、単独で増殖できる点でウイルスとも異なります。最近の研究では、マイコプラズマ自体は毒素をもっていないことがわかってきました。毒素もないのに炎症を起こす理由は「一種のアレルギー反応」と説明されています。つまり、マイコプラズマが肺壁などに付着すると、人側の方が免疫反応をおこしそれが炎症となるというものです。アレルギー説を裏づけるように、免疫機構の未熟な乳幼児や低下している老人にはこのマイコプラズマ肺炎はないといわれています。逆にいえば、この肺炎になることは免疫機構が正常であることの証明であるともいえます。
マイコプラズマ肺炎とは?
多いのは5~30歳、とくに小、中学生に目立ちます。主な症状は、発熱、せき、たん、のどの痛みなどの「かぜかな」という状態が2~3日続いた後、肺炎に移行する場合がほとんどです。症状のうちせきがひどく、しかも長く続き喘息と間違えられるとが多いのも特徴のひとつです。レントゲンでみれば、簡単に診断できるものもありますが、時に血清学的検査ではじめて診断がつく場合もあります。合併症としては髄膜炎、脳炎、神経根炎などの神経性障害のほか、溶血性貧血、スティブンス・ジョンソン症候群など多彩なものがしられています。
マイコプラズマ感染症とは?
上で述べたように5歳以下の乳幼児ではマイコプラズマに感染しても典型的な肺炎像を示さないで、気管支炎、喘息性気管支炎 の症状だけをしめすことが従来よりいわれてきました。レントゲン検査だけに頼っていたものが、最近の検査の進歩により血中のマイコプラズマIgM抗体が簡単に測定できるようになったことで、より早い段階での診断が可能になっています。このように肺炎像の有無に関係なく、マイコプラズマが原因により、発熱、せきなどの症状をしめすものをマイコプラズマ感染症といいます。
マイコプラズマ肺炎は4年おきに流行する?
流行は不思議なことにほぼ4年おきに見られ、四年周期の原因についてはよくわかっていませんが、「免疫が四年間しか続かないのではないか」と考えられています。感染経路は飛まつ感染で潜伏期は20日と長いので、学校などで流行すると、インフルエンザのような爆発的流行ではなく、だらだらと数ヶ月続き、いつも数人が感染している状態となります。
治療はペニシリン系統の薬は効かない?
治療にはマクロライド系、テトラサイクリン系の薬がつかわれます。ミノマイシンはよく効きますが乳幼児には副作用として、歯牙の色素沈着があるため使用しません。大人の治療には使いますが用量が多いとめまいの副作用があります。細胞壁合成を阻害するペニシリンン系の抗生物質は全く効果がないのがこの病気の大きな特徴です。マイコプラズマには細胞壁そのものがないからです。予防は難しいので、病気を早く見つけて適切な抗生物質をつかうことが、病気を長びかせない最大のポイントです。
ロタウィルス胃腸炎は、激しい下痢やおう吐によって脱水を起こしやすく、けいれんがみられることもあるため、もっとも重傷化しやすい乳幼児の胃腸炎といわれています。また、まれに脳や肝臓などに影響を及ぼすこともあり、注意が必要です。 この冊子で「ロタウィルス胃腸炎」について知り、早めのワクチンで赤ちゃんを守ってあげましょう。
ウィルスが原因の感染性胃腸炎 ロタウィルス胃腸炎は、乳幼児に多く起こる感染性胃腸炎のひとつで、ロタウィルスというウィルスが原因です。 感染性胃腸炎はその原因によってウィルスによるものと、細菌によるものとに分けることができます。胃腸炎の原因ウィルスはロタウィルスの他に、ノロウィルスなどがあります。日本では毎年、冬の前半にノロウィルス、冬の後半から春にかけてロタウィルスによる胃腸炎が流行します。
☆昼間は大丈夫そうでも、夜間に状態が急変することも
ロタウィルス胃腸炎は、乳幼児の胃腸炎の中ではもっともひどくなりやすいことが知られています。こまめに水分を与えているつもりでも、おう吐や下痢がひどいと、水分補給が間に合わなくなったり、赤ちゃんが口から何も受けつけなくなったりします。こうなると、体の小さな赤ちゃんは、急激に脱水が進みますので、すぐに適切な処理をしないと命にかかわることもあるのです。
また、ロタウィルスは、インフルエンザ、突発性発疹に次ぐ、小児の脳炎、脳症の原因であることが報告されています。
もし脱水症状や、けいれん、意識障害が少しでも現れたら、すぐに医療機関を受診してください。
☆5歳までにみんなかかるけれど…
ロタウィルス胃腸炎は、世界中のほぼ全員が5歳までに1度は経験するといわれています。しかし、体が小さいうちに初めて感染すると重症化しやすく、入院による治療が必要になることもあります。日本では、ロタウイルス胃腸炎で入院する小児の3割が0歳児、4割が1歳児です。
一方、ロタウィルスに一度感染すると免疫がつきますので、その後は感染しても胃腸炎の症状は軽くなっていきます。
☆根本的な治療はまだありません
白っぽい水のような下痢や激しいおう吐が特徴的なロタウィルス胃腸炎は、他の胃腸炎よりも回復に時間がかかります。
通常、症状がおさまるまで7日間程度必要とされ、この間に繰り返される下痢やおう吐により、脱水を起こしやすくなります。
今のところ、ロタウィルス自体に効く薬はなく、下痢やおう吐を薬で止めることはしません。そのため、ロタウィルス胃腸炎にかかったら、こまめな水分補給で脱水を防ぎ、自然に治っていくのを待つしかありません。
○突然の激しいおう吐から始まることが多い
○1日に何度も白っぽい米のとぎ汁のような下痢をする
○熱が出ることもある
「その他症状」
○熱が出ることもある
○もうろうとする、腹痛、食欲不振など
「合併症」
○脱水(下痢やおう吐のため)
○けいれん、腎不全、脳炎、脳症 など
☆手洗いや消毒だけでは防ぎきれません
ロタウィルスは、衛生状態に関係なく世界中のこどもに胃腸炎を起こします。それは、ウィルスの感染力の強さに理由があります。
まずロタウィルスは、環境に強く、乾いた場所では約10日間生きています。
また石けんや消毒用アルコールにも強いため、塩素系漂白剤や哺乳瓶用の消毒液などでしっかり消毒しなければ死滅しません。
さらに、胃腸炎の症状がおさまった後も約1週間は、何兆個ものウィルスが便中に排出されているといわれています。赤ちゃんなら、わずかな数のウィルスがあれば感染して胃腸炎を起こしますので、保育施設などで、ひとたび誰かが感染すれば、どんなに手洗いや消毒をしていても、全員がロタウィルス胃腸炎にかかってしまうことさえあるのです。
☆ロタウィルス胃腸炎はワクチンで予防可能
感染力が強く、重症化しやすいロタウィルス胃腸炎はから小さな赤ちゃんを守るためにWHO(世界保健機関)などではワクチン接種を推奨しています。
日本では2011年秋頃から接種が可能になる予定ですが、海外では数年前からワクチンの接種が行われ現在では120ヵ国を超えています。
その結果、ワクチンを接種した赤ちゃんひとりひとりの重症胃腸炎が予防できるようになっただけでなく、接種して免疫がついた赤ちゃんが増えたために、その集団内での感染が抑えられる効果がみられてきたようです。
ロタウィルス胃腸炎予防ワクチンは、ロタウィルスの病原性を弱めて増殖させ、精製してからシロップ状にした飲む生ワクチンです(注射剤ではありません)。
接種対象の赤ちゃんは、生後6週から24週までです。この間に接種完了できるよう、早めに医師にご相談ください。
体質などにより、なかには効果がみられない人や接種できない人もいます。
ロタウイルス胃腸炎予防ワクチン
ロタリックス内容液を接種した赤ちゃんの保護者の方へ
ロタウィルス内容液を2回接種すると、重症ロタウィルス胃腸炎の発症をほぼ100%抑えられることが確かめられています。 ロタウィルス胃腸炎は、ロタウィルスに何度か感染することで症状が軽くなります。ロタリックス内容液はこの性質を応用していますので、自然に感染 したときと同じように、ヒトロタウイルスから守られ、胃腸炎の重症化を抑える効果があることが認められています。
☆接種時期…生後6週~24週
2回目の接種は、1回目の接種から4週間以上あけてください
☆接種後30分は安静にしてください
重いアレルギー症状が起こることもありますので、すぐには帰宅せず、少なくとも30分間は様子をみてください。当日は過激な運動はさせないでください
☆「体長の変化」にご注意ください
健康状態の観察を行い、高熱、けいれんなどの異常な症状が出たときは、速やかに医師の診察を受けるようにしてください。
☆「衛生状態」にご注意ください
ワクチン接種後1週間程度は便中にウイルスが排泄されますが、排泄されたウイルスによって胃腸炎を発症する可能性は低いことが確認されています。念のために、おむつ交換後などワクチン接種を受けたお子様と接した際には手洗いするなど注意してください。特にご家族の中で免疫系に異常のある方がいる場合には、ワクチン接種を受けたお子様と接したあとの手洗いを徹底するなど注意してください。
接種後に次のような症状がみられた場合は、家庭で様子をみて症状を長引かせないよう、速やかに医師の診察を受けるようにしてください。
○ぐったりする(不機嫌)
○泣きと不機嫌を繰り返す
○顔色が悪い
○繰り返し起きるおう吐
○イチゴジャムのような血便
○お腹のはり
海外の発売後の調査では、本剤の初回接種から31日間(腸重積のほとんどは初回接種から7日間に発症)は腸重積のリスクが増加する可能性があるとされています。そのため、特にこの期間は健康状態を十分に観察してください。
☆母乳や水分は普段どおりでかまいません。
ワクチンを接種した後に、ウイルスに対して身体が何らかの反応を示すことがありますが、通常は数日程度で治ります。
○国内臨床試験で接種後30日間に報告された主な副反応
ぐずり(7、3%)、下痢(3、5%)、咳・鼻水(3、3%)
ぞの他:発熱、食欲不振、おう吐など
○海外臨床試験で報告された副反応
ぐずり、下痢、(1~10%未満)、鼓腸(お腹がふくれること)、腹痛、皮膚炎(0、1~1%未満)
○海外の市販後調査で、排泄後に報告された主な副反応
腸重積症、血便排泄、重症複合型免疫不全(SCID)のある患者さんのワクチンウイルス排泄を伴う胃腸炎
【胃薬品医療機器総合機構法に基づく救済程度について】
ロタリックス内容液を適正に使用したにもかかわらず発生した副反応などにより、入院が必要な程度の疾病や障害などが生じた場合は、胃薬品医療機器総合機構法に基づく被害救済の対象となります。健康被害の内容、程度に応じて、薬事・食品衛生審議会での審議を経た後、医療費、医療手当、障害年金、遺族年金遺族一時金などが支給されます。
気になる症状が発生した場合には、医師にご相談ください。
Qロタリックス内容液を接種後、吐いてしまったらどうすればよいのですか?
Aまずは先生に相談して、指示を受けてください。また、吐いたものがついてしまった場所は塩素系漂白剤や哺乳瓶用の消毒液などで消毒し、後始末をしたあとの手はよく洗ってください。
Qインフルエンザと同じように、ロタウイルスも毎年流行する種類が違うのですか?毎年接種しなくても大丈夫ですか?
A全世界に分布する主なロタウイルスのうち、ヒトに感染し胃腸炎の原因となるのは5タイプほどですが、年や地域で流行があります。しかし自然のロタウイルスは、感染によってタイプに関係なく免疫ができていきますので、このメカニズムにならったロタリックス内容液を生後24週までに2回接種すれば、その後毎年接種する必要はありません。
Qロタリックス内容液は他の胃腸炎も予防できますか?
Aいいえ、ロタウイルスによる胃腸炎だけです。
Qロタリックス内容液を接種したらウイルスは便中に排泄されますか?
Aはい、接種後1週間程度は赤ちゃんの便中に排泄されますが排泄されたウイルスによって胃腸炎を発症する可能性は低いことが確認されています。念のために、おむつ交換後など赤ちゃんと接した際には手洗いをするなど注意してください。特にご家族の中で免疫系に異常のある方がいる場合には、赤ちゃんと接したあとの手洗いを徹底するなど注意してください。
Q二回目の接種が生後24週を過ぎてしまったら、もう接種は無理ですか?
Aロタウイルス胃腸炎は母親から受け継いだ免疫がなくなって初めて感染したときが重症化しやすく、ワクチンの接種の目的はこれを予防することにあります。そのため、早めに接種を終わらせることが重要ですので、2回目の接種は、生後24週までに完了してください。